いきなりですが、「ピピ島」ってご存知でしょうか？

タイの「プーケット」や「クラビ」からフェリーやボートでしか行けない島です。

レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台となり、そこから一気に有名になりました。

こんな綺麗なエメラルドグリーンの海は日本ではなかなか見れません。

なぜ「ピピ島」が楽園と呼ばれているかについて、お伝えしたいと思います。

 

「ピピ島」はどんなところ？

「ピピ島」は、ピーピー・ドーン島とピーピー・レイ島の２つの島があります。

ピーピー・ドーン島には、タイの「プーケット」や「クラビ」とを結ぶフェリーが発着する港があり、ホテルなども点在しています。

ピーピー・レイ島は、ピーピー・ドーン島より南にあり、映画「ザ・ビーチ」の舞台となった「マヤベイ」がある無人島です。

島の周りは一面エメラルドグリーンの海で、眺めているだけで日々の多忙な日常を忘れさせてくれます。

ダイビングやシュノーケリングなどのアクティビティも楽しむことができます。

 

「ピピ島」のおすすめの場所

ピーピー・ドーン島の港がある「トンサイベイ」や、ピーピー・レイ島の「マヤベイ」は観光客がすごく多いです。

なので人がごちゃごちゃしていない港から離れた「ロバカオベイ」がおすすめです。

ここはホテル以外周りにほとんど何もなく、スーパーやお土産が売っている「トンサイベイ」などに行くには、同じ島なのにボートを使ってでしか行けません。

色々観光したい人には不便な場所ですが、静かでのんびり過ごすにはピッタリな場所です。

 

「ロバカオベイ」での過ごし方

「ロバカオベイ」で滞在するなら、「ピピ アイランド ビレッジ ビーチ リゾート」のホテルがおすすめです。

ホテルの部屋は一つ一つコテージになっています。

自分だけの家があるようで、とてもくつろぐことが出来ます。

そして、コテージの前にはすぐビーチがあります。

エメラルドグリーンの海を目の前に、音楽を聴いたり、本を読んだり、昼寝をしたりして周りの人たちは思い思いにくつろいでいました。

夕方には、コテージの前の椅子に座りながらで海に沈む美しい夕日を眺めることができます。

この場所だけ、時がゆっくり流れているような錯覚になります。

 

さいごに

滞在してみて「ピピ島」が楽園と呼ばれる意味が分かりました。

エメラルドグリーンの海で好きな時に泳ぎ、好きな時に休み、好きな時に食事する。そしてタイマッサージも。

４日間の滞在でしたが、いつか毎日こんな生活を送れるようになりたいと心底思いました。

夢のような生活ですよね～♪